手放すということは、覚悟をすること

ミニマリスト

6月の下旬から、物の整理をしていて、

結構、色々物を手放しました。

これまでも、ミニマリストを意識して、物を手放してきていたので、

だいたい減らせたかなと思っていたのですが、

少し時間ができて、これから、やりたいことを見極めて、

やらなくてはならないことに集中していきたいなと思っても、

なかなかできずにいるような状態だったので、

ここは、思考や気持ちの整理も兼ねて、物を整理しようと思って、

取り掛かることにしました。

でも、まあまあ物は減らしつつあったので、さらに手放すというと、

ちょっと覚悟が必要な感じでした。

これが無くても私はやっていける。これを必要としない生活に変えていくという覚悟。

その物にとらわれないという覚悟。

その物への思いを断ち切る覚悟。

なんか大げさな感じですが、手放したものはバックや靴や服などの物なんですけどね。

あってもいいけど、そんなに使う頻度が多くないしという物。

一応、今まで繰り返しやってきた捨て活で潜り抜けてきた物たちなんですが、

これからもっと、着物生活して、流行や周りに流されない生活をしたいなと思ったら、

その生活を送るという覚悟のもとに、手放すものというのが出てきたような感じでもあります。

これまでの人生で、いろんな経験をしてきて、

生活が変わったり、価値観が変わったりしてきましたが、

物を減らすということが、結構私にとって、

人生の流れをスムーズにするために大きな影響を与えていると思っています。

どんなものを手放し、どんなものと一緒に生きていくか・・・

その小さな選択を意識することが、

自分自身について立ち止まって向き合ういい機会になっています。

色々な情報が入ってきて、色々興味関心が向いてしまう私は、

やはりそれに伴ってどうしても物が増えてしまいがちですが、

物には振り回されたくない。

物のせいで、無駄な時間を費やしたくないという思いはあります。

自分がどうしたいのか、今に集中できないなと思う時は、

物を減らす選択の中で、小さな覚悟を積み重ねて、

今に向き合い、先に進めるようにしていきたいと思っています。

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この夏お迎えした、カゴバック。

着物や洋服どちらにも使えそうなものと思って選びました。

その代わりに、持っていたバックを3つ手放しました。

バックの数もだいぶ減りました。

物を減らすことで、空いたスペースが、

風通しが良くなって、気持ちが軽くなった感じがするのと、残された物を扱いやすくなり、大事にしようという気持ちの変化が起きています。

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