骨格

かつては、立っているだけでも背中がカチカチになっていた私。 立ち仕事だからなんとか行けていたのですが、デスクワークなんて、肩が凝りやすい私には耐えられない仕事だと思っていました。でも、昨年からするようになったデスクワークでは肩が凝りにくくなってきているようです。

今の自分の、体調や思考やボディイメージなど、よく考えたら色々不満や不調はあるけれど、こんなものだ、そういう性格だとか体質だとか体型だとか思って、諦めて慣れてしまっていませんか？本当は、もっと変えることができるはずです。私の場合は、体の土台である骨格を変えることで、これが自分と思っていたことが色々と変わり始めました。

脚が短くて太いことがコンプレックスで、努力してもなかなか改善せず諦め、服選びで何とかごまかすようにしてきたのですが、骨格を整え始めてから、だんだんと足が細くなりそして、長く見えるように変化してきました。変わらないと思っていた思わぬ変化が、自分の心も変えていくようです。

体の骨格構造を整え、姿勢や体型を良くするためには、足元の骨格が整っていることもとても大事になります。そこで、私が教わっている骨格ボディメイクの先生が開発した靴を、普段から履くようにしています。その靴はよく見る足裏のアーチを上げるようなインソールとは違う構造になっています。

美しいスタイルになるために、減量したり筋トレして筋肉をつけるということではなく、体のある仕組みを理解して、それが正常な働くようにするために骨格を整えていくと、負担が無く効率よく動けるようになり、無駄なコリや肉が落ちて、スタイルも良くなっていくという過程をたどることが大切だと考えています。

骨格ボディメイクの施術をお客様に提供する前の準備として、自分のかrだを整えることを大切にしています。いくら正しい手技で行ったとしても、自分の体が整っていないと、お客様の骨格を整えるための効果的な力を伝えることができないのです。なので、自分を整えることの大切さを感じています。

私は、階段を上るとき、いつも太ももがだるくなってしまい、しんどくなっていました。前腿は結構張っている方だったのですが、筋肉がきゃんと使えていないから、もっと筋トレとかで鍛えなくてはいけないのだと思っていましたが、太ももの筋力が足りないことが原因ではないことが分かってきました。