食べ過ぎは顔を大きくする!?

ダイエット

食べ過ぎると、顔が大きくなるってどういうこと!?って思われますよね。

私もこれまでそんなこと考えたことなかったのですが、

食べ過ぎると、内臓が重くなって下に引っ張られてしまいます。

そうすると、それに伴って、舌の筋肉まで下にずるずると引っ張られていくことに繋がるんです。

舌の筋肉が下に引っ張られると、あごも下の方へ落ちてきたり、

首の筋肉もずれてきたりして、顔の下半分が大きくなってしまうことに繋がるんです。

結局インナーマッスルと言われるような身体の中心にある

筋肉や筋肉や内臓を覆っている筋膜は、

中で頭から足まで繋がっているんですが、

食べ過ぎにより内臓が下に引っ張られることで、

インナーマッスルや筋膜などが影響を受けるということは、

分かるような気がします。

私も、食べると下腹がポッコリタイプで、内臓が下垂気味だし、

やっぱり、ご飯をお腹いっぱい食べ過ぎてしまうこともあります。

そうすると余計に、内臓が下垂する・・・・。

でも、骨格を整えていくと、

カチカチに固まっていた奥の筋肉や筋膜が少しずつほぐれたり動いたりするようになって、

内臓下垂もマシになってきた感じがします。

そして、横から見ると顎がペリカンみたいに首と繋がってくびれが無かったのですが、

顎がくびれ始めて、舌の位置も変わってきたようです。

先日の骨格ボディメイクの練習会では、

内臓の癒着をはがして腹圧がかかるようにするための施術をやりあいっこしたのですが、

自分も他の生徒さんたちも、内臓の癒着をとると、

顎がキュッとリフトアップして顔が小さくなるのが実感できました。

さっそく、お客様にもやってみたのですが、これまでの施術の積み重ねで少しずつ、

体の緊張が取れてきたところに、内臓の癒着はがしを行ったことで、

これまであまり出なかった顔にも変化が出るようになって驚いていました!

やはり、内臓が下に下がっいたり固まってしまっていると、

顔にも影響が出るのだなということを、最近は実感しています。

なので、たまにはお腹いっぱい食べるのもいいですが、

基本的には腹8分目が、体の構造にも負担がかからず、

小顔になるためにも大切なことなのです。

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左は1年少し前の写真です。右が最近。

背骨を中心とした体の骨格を整えることで、顔や頭の形も変わってくるのですが、

引き下がった内臓が少しマシになったことで、

顔の下半分が下に引っ張られて重くなっていたの印象があったのが、

すっきりしてきたように思えます。

以前は、まさか内臓に引っ張られているなんて思わず、

ただ年のせいで顔がたるんできたのだとしか思っていなかったのですが・・・。

内臓下垂と骨格の崩れは改善させていくことができるので、

対策をとってよかったなと心から思っています。

骨格ボディメイクの施術では、骨格構造を建て直していくのですが、

結局、骨格には筋肉や筋膜が密接にかかわっていて、

それらが内臓にも関わってくるので、

筋肉や内臓の方にもアプロチーしながら施術をしていくことになります。

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この本では、生命の進化の過程を紐解きながら、

顔の構造が内臓から由来しているということが書かれています。

舌の筋肉は腹直筋に由来するとされていて、

そうだとすれば、内臓の状態が舌の位置に関わってくるというのが分かります。

顔を見て、その人の健康状態を診断する、顔診(望診)というのが東洋医学ではありますが、

それも顔と内臓が繋がっているということに基づいているからなんだなと、思いました。

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