先日、1年3か月前の時の写真と比べると、脚が明らかに細くなっていました。
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なぜ細くなったのかについて、振返ってみたいと思います。
まず、この1年3か月間で、体重が2㎏減りました。
減った原因として考えられるのは
●コロナに罹患した
●着物生活を始めて、たくさん食べ過ぎるということがなくなった
●着物生活を始めて、日常生活が整い、だらだら過ごしたり、しなくなり、間食が減った
●着物生活を始めて、下駄や草履で歩くのが楽しくて、自転車に乗るよりも歩くようになった
以上のことが考えられます。
コロナで、3.4日まともに食べられず、1.5㎏減ったのですが、
回復してからも、あまり体重は戻らず、さらにその後始めた着物生活で、すこーしずつ減って、
トータル2㎏減ったのですが、やはり着物生活によって、食事が規則正しくなったり、
生活が整ったのが大きいのではないかと思います。
また、特に特別なエクササイズはしていなくて、骨格を整えるセルフワークや施術をたまに受けたりはしていました。
左側の写真でも分かるように、
特に前腿の張り、内もものタプタプ、膝上に乗ったお肉は、
これまでの経験上、減量しても、上半身が(特にデコルテ)が、そげた感じになるだけで、
脚は変わらなかったのですが、
今回、そこが細くなったのは、ただ単に体重が減っただけではなく、
骨格を整え、また着物生活をすることで、体の使い方、脚への負担のかかり方が変わったせいだと思っています。
骨格ボディメイクで、骨格を整えたら、
骨盤の方向性が変わり、股関節のはまり具合が変化しました。
写真では、かなりリラックスして立っているので、まだまだひざ下O脚の感じはありますが、
少し意識して立つと、以前より脚をまっすぐにして立つことができるようになりました。
外側に向きがちだった膝が正面に向くように変わってきた感じがします。
そして、着物生活をすることで、股関節がゆるまないように着物で動きが制限されますし、
足袋や下駄などの履物で、脚の使い方や、歩くときの重心の位置が変わってきました。
それによって脚の状態がどういうふうに変わったかというと、
●たくさん歩いても疲れにくくなった
●階段を上るときに前腿がしんどかったのがマシになった
●お茶会などで1日中正座したり立ち上がったりを繰り返していたら、
次の日の脚の筋肉痛がひどかったのが全くなくなったし、
立ち座りがスムーズになった
●時々痛かった右ひざの痛みがなくなった
●むくみにくくなった
●内反小趾で、小指が横に倒れていたのがややマシになった
などの変化がありました。
完全に足の使い方が変わって、動くにあたって足に負担のかからない動きになってきているのが分かります。
そうすることで、余計な筋肉が必要なくなって、前腿の張りがマシになりますし、
負担がかからない分、凝りなどの血行不良も起こりにくくなるのか、
たるみやむくみなどもマシになったのかなって思います。
結論としては、体重が減って脚が痩せた部分もあるかとは思いますが、
やはり、骨格ボディメイクと着物生活で、骨格が変化し、
地面を踏んだ時の脚の感じが変化したことが大きいのではないかと思います。
なので、やはり、脚痩せのためには、筋トレして引き締めるとか、マッサージして血流を良くするとかよりも、
骨格を整えるというアプロ―チが効果的なのではないかと、改めて思いました。
減量したり、頑張ってヨガしたり、筋トレしても少し太ももが硬くなったり引き締まるだけで、
それほど脚は細くならなかっというこれまでも経験を考えてみてもそう思います。
体重が減っても、上半身はこれまでみたいにそげた感じはなくて、
逆に、つぶれて下がっていた肋骨が少し立体的になり、デコルテが上がったので、
貧弱には見えないのが良かったです。
上半身はげっそりしているのに下半身は太い‥みたいな下半身太りのような状態は解消されつつあります。
皆さんも、脚が太いとお悩みの場合は、骨格を整えるというところから考えていくと、
根本的な解決に繋がるかもしれません。
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近くのバラ園が満開でした。
いいお天気の中、久しぶりに、洋服で自転車をたくさんこぎました。
坂道をこぐのも、以前は太ももパンパンになりしんどかったのですが、今は割とスイスイと登れます。
以前は、体力がない、脚の筋力が無いせいだと思っていたのですが、
骨格が崩れていて体の使い方が負担のかかってしまう状態だったのだと、今になって分かります。
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