骨格の老化は20代から?

健康

骨格が歪んだりするというのは、姿勢が悪かったりすると、お年寄りじゃなくても、あると思う。

私なんて、もともとなのか、高校生の時に腹痛でレントゲンをとった際に、

母親に「背骨が曲がっていた!」って、指摘されたし、見た目でも明らかに分かるひざ下O脚。

でも、骨格の老化といえば、年を取ってから、背中や腰、膝が曲がったりするということで、

出てくるイメージが多いのではないでしょうか?

40代の私がすでに骨格の老化が始まっているとは思ってもみなかったです。

40代に入って、何となく顔が長くなったなとか、胸の骨がゴツゴツ見えてきて、

胸の位置が下がってきたなとか、、そんなのは、老化による皮膚のたるみが原因と思っていたけれど、

骨格の老化が原因だったというのは驚きでした。

骨の老化と日々の動きの癖などの影響で、いつの間にか体の中心軸である背骨の自然な湾曲が崩れて、

肋骨がロールダウンしてペッちゃんこになり、頭の乗り位置がずれて、ストレートネックになって・・・

手足など体のいたるところが歪んでいく。

骨格がずれていくから、その上についている筋肉が固まったり、

皮膚がずれてたるんだりしているということを知った時は、驚きつつも、すんなり納得できました。

そして、まずは背骨を整えて重力線上で自然に立てるということを意識し始めただけで、

顔がリフトアップして、面長がすこし改善されて、びっくり。

胸は、肋骨のロールダウンという老化のせいで、デコルテがまだ骨骨しいけれど、

鎖骨と胸の位置が上がったりして、またびっくり。

上半身のペラペラが少し改善されたらしい。

骨格って、直接見えないから、その老化にはなかなか気づきにくいけれど、

骨の老化は20代からと言われているみたい。

骨格ーーーーまずは背骨が、重力線上で自然な湾曲を取り戻せるようにすることが、

たるみを改善し若返るための近道なのかも。

ただ、背骨の湾曲を取り戻すのはなかなか時間がかかることです。

でも、少しずつでも背骨の自然な湾曲が取り戻せたら、

もともとだと思っていたO脚などのゆがみも

改善されるのではないかと思って、これからの変化を楽しみにしているところです。

・・・・・・・

左が去年の春で、右が今年の春。

去年の春はヨガを頑張っていて、少し筋肉がついてきて、

へなちょこだった体型もこれでも少し健康的になってきたかなと思っていたんですよ。

(自然に立っているのに顔が傾いている!)

そして、今年に入り、骨格ボディメイクを知り、インスタなどで知識を取り入れながら、

背骨を整えるために、背骨を固めている筋肉を緩めようと、

力むことを手放し、重力線上で力を抜いて立つことや、背骨の回旋を意識し始めただけで、

鎖骨が上がって、頬のたるみが改善したんです。

左はハンガーに服を吊るしているみたいな変な感じになっているけど、

右はちょっと体が立体的に見えて、着こなしがましになったと思います。

いまは、骨格ボディメイクのスクールで学び、施術も受けているので、

この時よりもさらに改善していているし、まだまだ変わって行けるだろうと思っているところ。

少しずつの変化だけど、体感としては確実に変化している。

人間の体って面白い!

皆さんも、ご自身の身体に、骨格に目を向けてみてください。

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