ミニマリスト

着物を普段から着るようになったのは今年の夏。その時は浴衣だったので、着る手軽さがあったのですが、 冬は着るのが面倒で、どうなるかなと思っていましたが、冬でも体と心にいい影響があり、冬なりの着物生活を楽しんでいます。

「たたずまいの美学」という本を読んで、私がお勧めしている、骨格からからだを整えるボディメイクがここに通じていくものだなと思っています。単に、スタイルの良さを目指すのではなく、体に負担が無く効率的に動ける体にしていくことで、所作や佇まいが美しくなっていく部分があると思うのです。

初めて、パーソナルカラー診断というのを受けてきました。何となく自分に似合う色は分かっていたのですが、客観的に見ていただいて、似合う色に合わない色をはっきり認識することができて、今後、自分らしく、自分の個性を生かしておしゃれを楽しむために、受けてよかったなと思っています。

生活になくてはならない衣服。その扱い方、選び方などを少し変えていくだけで、自分の生活が良くなり、また、地球環境を守ることにもつながっていくのことを知り、実践しています。自分も楽しみつつ、周りのことも考えて日常をおくるということも、いいものだなと感じています。

「疲れ」は、客観的に評価できるものではないのですが、割と多くの方が、日々感じているものではないでしょうか？疲れを放置していると、本来の自分お力を発揮することができずに、人生損をしてしまうことに繋がっているかも知れません。自分の体や日常の習慣が疲れやすい体を作っていないか見直す必要があります。

長かった今年の夏。浴衣で過ごす時間を増やしてみて、生活や心や体にどんな変化があったか、振返ってみました。本当にたくさんのいいことがありましたが、興味深かったのは、痩せたことです。なぜそうなったのか、自分なりに分析してみました。

ミニマリストを意識した生活をする中で、着物生活がミニマリスト的な生活に合っているのではないかと思って、この夏から浴衣生活を実践しています。浴衣やそれに必要な物入を色々買うことになり、物が増えてしまっていることが気になっているところです。果たして着物生活でミニマルな生活は実現するのでしょうか？