最近、中国茶が気になります。
インスタグラムなどで、すてきなライフスタイルの写真を見ていて、
度々目にする中国茶を楽しんでいる雰囲気が気になっていました。
なんだかとても優雅で、台湾や中国のノスタルジックな雰囲気も漂いつつある感じ。
私は、茶道を習っていますが、昔、煎茶道のお茶会に参加した時に、
とても優雅な雰囲気を感じたことを思い出しました。
それに通じる感じが、中国茶の世界にもある気がしました。
中国茶といえば、ウーロン茶を思い出します。
でも、ペットボトルで飲むウーロン茶は苦いし、
カフェインも強いのか、眠れなくなってしまうので、ここ何年も飲んでいません。
そして、旦那が誰かからお土産でいただいた、
中国茶がうちに何種類かあるのですが、得体のしれない漢字が書いてあるし、
適当に入れて飲んでいたので、おいしく感じることがあまりなくて、放置していました。
でも、今回改めて、中国茶について知ろうと思い、
まずは、本を読んだりして、その種類の多さを知り驚き、
もっと知りたいと思うようになりました。
そして、改めて家にある中国茶を、ちゃんとした淹れ方で入れて飲んでみたら、
その芳醇な香りやまろやかな味がとても優雅に感じられました。
中国茶の方が、茶道よりも、自由で優雅な空気間であることが分かる気がします。
抹茶も、たくさんある中国茶も、イギリスの紅茶だって、
元をたどれば、中国の茶の木に繋がります。
中国茶の世界を知るのも、茶道に役立つかもしれないなと思い、
少し中国茶に触れていこうと思っています。
マクロビオティックを昔学んでいた時に、陰陽のエネルギーの存在を学び、
体を整えるために、食事や環境との陰陽の調和を図ることの知識を学んだのですが、
陰陽の考え方は、中国がもとで、やはり、中国茶も陰陽のエネルギーを考えながら、
食事や季節に合わせて飲んだりするようなので、奥が深いです。
中国茶の世界にはまったらどうしよう。。と思いつつ、少しづつ楽しんでいこうと思います。
・・・・・・
ちゃんとした道具がないので、とりあえず手持ちの急須で入れて飲んでいます。
この日は、阿里山茶を煎れてみました。
中華街にある、台湾の食品を中心に薬膳やお茶を取り扱っているお店。
店に入ると、スパイシーな薬膳の香りが立ち込めていて、
においをかぐだけでも体によさそうな気持ちに。
台湾や薬膳料理とかにはまっったらおもしろいかも…と思いつつ、
とりあえずお茶を買い求めました。
買ってきたのは、菊花茶。
菊の花がお湯の中でじわじわと広がり、
お湯がきれいな黄色に染まってゆくのを見ているだけでも、優雅な気持ちになれます。
身体を冷やす陰のエネルギーが強いので、これからの季節に向いているのかもしれません。
一緒に買ってきた、ナツメにくるみがサンドされた、薬膳スイーツ。
ナツメは身体を温める作用があるので、今回は菊花茶とバランスが取れていたかも。
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