新年を迎え、明日から仕事です。
年末年始、近場に出かけたくらいで、だいたいゆっくり過ごしていたのですが、
１週間あった休みはあっという間です。
１ヶ月くらい休まないと休んだ気にならないななんて思ったりしてしまいます。
そんな、あっという間の年末年始の休みの間は、ほとんど着物で過ごしました。
大掃除も、近場へのドライブも、温泉も、初詣、
そして神社での茶席での呈茶のお手伝いももちろんお着物で。
それぞれ、その日の行動や出かける場所に合わせて着物をチョイスするのが楽しかったです。
大掃除の時は汚れても目立たなかったり、リサイクルで買った気楽に着れる紬を着たり、
温泉にはサイズが小さめのウールの着物が、
湯上りに、鏡を見ずに着るには着やすくてよかったです。
（いわゆるノールック着付けはやったことが無かったので、
自分の中で小さなチャレンジで、楽しかったです）
年末の人混みが多い中、気楽なお出かけには、
洋服にもなじむような控えめのデザインの紬にしたり、
初詣や、神社での呈茶には、お正月のおめでたい感じを意識して、
華やかな小紋や帯にしてみたり。
どうやっても洋服のように簡単には着れないので、面倒だな‥と思うこともありますが、
着れば、気持ちも体もシャキッとなって、だらだら過ごすことがなくなるし、
やはりお腹が温かくて体が安心するので、着てよかったなと思います。
この１年も、着物を着れる時はどんどん着ていきたいなと思いますが、
また、自分の中で着物との距離感だったり、
その付き合い方も変わって行ったりするのかななんて思っています。
今年は、４０代最後の年です。
更年期の症状が出てもおかしくない年でもあり、
ちょっと身構えてしまいますが、着物生活は体にもいいと感じているので、
着物を着ていれば更年期症状も和らぐのではと思って着ていたいなというところもあります。
着物生活、そして、骨格ボディメイクで自分の骨格が変化することによって、
この１年も色々と変化しそうな予感がします。
骨格からからだを変えて行くことの楽しさを感じてみたい方は、お気軽にご連絡ください。
一緒に、体の変化を楽しみましょう。
私も、骨格ボディメイクセラピストとして、成長できる１年にしていきたいと思います。
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洋服にも合わさせられる羽織として購入したウールのショールコートに、ブーツを合わせてみると、
より洋服寄りのコーディネートになる感じがします。
湯上りのサイダーは美味しいです！
初詣はすごい人でしたが、着物の人は数人しか見かけませんでした。
京都だともう少し多いのでしょうか？
宝尽くしの華やかな帯を締めて、神社でお茶席のお点前をさせていただきました。
能登で起きた大震災に心を寄せて、
使ったお道具の中には、石川県の漆塗の物も。
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