先日、健康診断を受けに行ってきました。
そうしたら、なんと身長が伸びていたのです!
しかも、1cm以上も!
日によって多少誤差はあるとしても、1cm以上はないですので、
確実に伸びてるようです。
私は、160.3cmくらいでした。
最高でも、20代後半で160.8cmと測定されたこともありましたが、
それ以外は、だいたい160.5を切る感じ。
そして、最近子どもたちが、私の身長を越して来て、
よく背比べをするのですが、学校の身体測定で165cmだったという息子と並んでみると、
5cmも差があるように見えなくて、本当に息子が「165cmもあるの?」と疑ってみたり、
「もしかしたらお母さんが伸びたんじゃない!?」なんて、冗談で家族と笑っていたのですが、
どうやら本当に私が伸びていたようです。
健診の時に、身長を測っていただいた時に、「162.3cmです」と言われ、
「え!?161cmにもなったことが無いのに?もう一回測っていただいてもいいですか?」
といって、以前ご紹介した、土踏まずだけにはめる「こたび」を脱いで、もう一度測定し、
頭をぎゅっと抑えていただいたのですが、「161.8cmです」と。
それでも、これまでの最高より1cm伸びているのです。
アラフィフにして、まだ早いけど、身長が縮むとかの方が受入れらてしまいそうなのに、
伸びてるってびっくりでした。
背が伸びると言っても、子どもの成長期のように、骨が伸びたのではもちろんありません。
背が伸びた要因としては、骨格を整えたことによるものだと思います。
1年前までヨガを3年間していて、姿勢が良くなったと思って、
ちょくちょく身長を測っていたのですが
(その時職場がクリニックだったので時々身長を測ることができました)
意外と?変化がなかったのですが、
昨年から骨格ボディメイクで、骨格を整え始めて、
そして、最近、股関節のはまり具合が変わってきたのと、
ひざ下O脚がようやく写真でもわかるくらいに改善してきている感じがあったので、
そのせいで、身長が伸びたのではないかと思っています。
膝や股関節が横にずれてしまって、骨格構造が崩れてつぶれてしまっていたところが、
パーツパーツのつなぎ目がちゃんとはまるようになって、
ちゃんと立てるようになったのかもしれません。
特に、今更、背が高くなりたいとか思ってはいませんが、
骨格が少しずつ建て直されてきているんだというのが数字に表れたのがうれしいです。
それに、縮むんじゃなくて伸びるなんて、アンチエイジングな感じです。
私の場合、まだまだ、股関節や膝、足首など、色んな関節がずれている感じはありますが、
以前よりましになってきたことで、体への負担も減ってきていると思います。
やはり関節がずれていると、そのずれをカバーしようと、筋肉が必要以上に頑張らなくてはならいし、
立ったときに、地面から伝わる重力の反作用の力がうまく体に伝わらず、
体幹のインナーマッスルがうまく使えなかったりして、効率よく動けない体になるので、
関節がきちんとはまって骨格が整っているということは、とても大切なことだと思います。
青の矢印が、重力の反作用のイメージを表しています。
関節がきちんとはまっていると、重力の反作用の力が体の中心へしっかり伝わるのがイメージできると思います。
(ちなみに私は、このO脚がマシになって、背が高くなったのかなって思ってますが・・)
関節がきちんとはまったり、骨格が整っていくのって、
本当に少しづつですし、右肩上がりに良くなっていくわけではないのですが、
でも、日々意識せずに過ごして骨格が崩れていく方向に行くところを、
少し意識して、整えていく方向に働きかけることを続けていると、
身長が伸びたというように、いつかは体に変化が出て答えてくれるんだなと思いました。
骨格からのアンチエイジングは、体の様々な部分のアンチエイジングに影響していくんじゃないかなって思います。
それも、不自然じゃない感じでのアンチエイジング。
「骨格から改善」おすすめです。
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