骨格ボディメイクセラピストとして、自分が実感して伝えられる喜び

人の健康に役立つ仕事をしたいと思って、特に予防医学の分野に興味があり、

一時期は保健師として健康相談や指導をしていたことがありました。

血糖値やコレステロールが高いとか、血圧が高いとかであれば、

生活習慣の見直しをしてもらい、運動や食事指導をしたりします。

１～２か月の定期的に職場に訪問しては、面談するのですが、

指導したことを実行に移すことができる人はごくわずか。

しかもせっかく生活見直して頑張っても、また元に戻ってしまう人もいたり。

でも、このまま放置していては本当に病気になってしまうという危険性を説明しながらも、

何とか頑張ってもらうように伝えていました。

でも、血糖値が高いので、間食を控えましょうとか、食事の量を減らしましょうとか、

よく噛んで食べましょうとか、いうのは簡単ですが、なかなかできないものですよね。

しかも自分自身は血糖が高いわけでもないし、もし間食控えましょうと言われても、

なかなかできないよなって思っていましたし。

コーチングとか学べば、行動に移していただけるような上手な関わり方もあったのかもしれませんが、

その当時の自分は、教科書通りの知識を伝えているだけのような感覚になり、

少しむなしさを感じていました。

でも、この骨格ボディメイクセラピストに関しては、自分自身が体験して変化を実感しているという喜びがあり、

そこから人に伝えていけるというのが、自分の中ではとてもうれしく感じています。

本当にいいというものを実感を通してお伝えできるということが、

骨格ボディメイクのよさだなと思うのです。

ただ伝える立場と受け取る立場ではなく、

共に体の変化を喜んだり、

骨格の大切さを一緒に共感していただいたりできる仲間を増やしていくという感覚でしょうか。

これから、骨格ボディメイクを通して、どんな方々と繋がって行けるのか楽しみです。

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１１月だというのに、外のベンチでゆっくりしていても気持ちがいいくらい暖かい。

紅葉は薄っすらとはじまってきている感じかな。

今日は、久しぶりの長時間の立ち仕事。

ただ立っているのってしんどいですよね。

以前の私なら、足や腰や背中が張ってきてつらかったのですが、

骨格を整え始めたからか、痛いのは足の裏くらい。

脚や背中が全くつらくなかったわけではないんですが、

歩き出すとすぐに重だるい感じが取れていくんです。

多分、骨格が以前より重力線に乗れるようになっているから歩いたりして動くと、

重力の反作用で振動が体に伝わりやすくなり、

凝り固まっている部分がほぐれやすくなっているのではないかと、

勝手に分析しています。