はじめまして。
骨格ボディメイクセラピストとして、神戸を中心に活動している、minoriです。
出身は北海道です。
高校生のころから、身近な人たちの健康に役立つ存在でありたいという思いがあり、大学は看護学部に進学しました。
特に、予防医学の分野で健康を保つための関わりをしていきたいと思うようになり、
卒業してからは、看護師の他に保健師として、主に働く人たちに対する健康管理に携わってきました。
また、社会人になってから、1年間オーストラリアにワーキングホリデーで滞在していた時に、
大自然で出会ったアボリジニに、体調を崩していることを話すと、
ティートゥリーを燃やして、ケアしてもらうことで、体調がすっかり良くなったことに感動。
植物の力を知り、アロマセラピーに興味を持ち、帰国後勉強を始めました。
その中で、人を全体としてみることや自然と調和することで
健康を保つというような東洋医学的な考え方に興味を持つように。
ただ、実際の医療現場は、西洋医学の考え方が中心なので、
なかなか自分の考え方を追求できる仕事がない状態でした。
でも、出産・育児では、自然療法や、マクロビオティックを学び、自分や家族の健康に役立てていき、
やはり自然と調和することの大切さや、自然の力を実感していきました。
そして、40代後半を迎えるにあたって、子どもが手を離れつつあり、
そろそろしっかりと働くことを考えたときに、
更年期や体力低下などで、しんどくならずに元気に働きたいと思い、
ここは何か始めなくてはと思ってヨガを始めることに。
ヨガを続けていく中で、今まで健康を考えたときにあまり向き合うことのなかった、
筋肉や骨格に目を向けるようになりました。
そんな時に、インスタで骨格ボディメイクのメソッドを知り、
楽しいヨガのポーズが中々楽にできないのも、自分の骨格の崩れが原因だということと、
自分の体型の悩みは骨格の崩れであることに目からうろこ。
また、地球上に働く重力という力学を取り入れ、からだ全体を見て、骨格を整えていくという考え方は、
まさに自分がずっと大切だと思っていた自然との調和やホリスティックな視点で
健康をとらえる考え方ににリンクしているように思い、
共感できることが多く、さっそく学びを開始。
骨格ボディメイクを学び、セルフワークをやったり、セッションを受けていくにつれて、
どんどん自分のからだが変化していくことが楽しく、どこまで変わるのか自分で実験中。
遺伝だと思っていた、薄っぺらい上半身、平たいおでこ、O脚。
そしていつの間にか崩れていた、お尻の形やフェイスライン、太い脚、下腹部のポッコリ・・・
写真や鏡に映る自分を見ては、ため息。。でもどうにもならないし受け入れるしかないと思いながら、過ごしていました。
でも、それは骨格の崩れだったという衝撃と、骨格は変えていけるということで、実際に少しずつ体型が変化しつつあり、
これまで諦めていたこと、心の奥では自信のなさに繋がっていた思いが救われたような気がしていて、
これからの人生がより前向きに楽しみながら進んでいけそうです。
美ボディなんていうところからは程遠く、口にするのも恥ずかしかったりしていた私ですが、
今までの自分よりきれいになれるって嬉しいことだし、
綺麗になりましょう!って、声を出していきたいなって思っています。
骨格が整うことは、本来の自分らしい姿になり、
生き方も自分らしく躍動感あるものになってくのではないかと思い、
骨格ボディメイクの可能性にワクワクし、是非一人でも多くの方に、
骨格メソッドで自分らしく綺麗になっていただきたいと思って活動中です。
お客様、お一人お一人、重ねてきた人生が違う分、身体に積み重ねてきたものもそれぞれだと思います。
骨格を整えながら、お客様と一緒に、積み重ねてきたからだのゆがみなどをとって、
新しい自分へと変化していく喜びを実感していきたいと思っております。
夫と二人の子どもと、柴犬1匹と暮らしています。
趣味は、茶道。茶名も取得。自然と調和し、
そぎ落とされた中にある日本の伝統的な美しさに心惹かれるのと、
お茶室という、日常とは違う空間での、緊張感、静寂、
人との繋がりや安心感を感じられる時間として、
自分の人生にそっと寄り添ってある、なくてはならない存在。
そして、お茶を通して人を癒せるパワーにも注目しています。
あとは、ミニマリストという考え方にも共感。
骨格が整い、大好きな着物が楽に着れるようになり、
着物で日常を過ごすことも実践中です。
知識とか、情報とか、物とか、いろんなものに興味を持ち、手を出してしまいがちなので、
「手放す」が自分の生きていく中で大切なテーマかも知れません。