体型を左右する肋骨の秘密

ダイエット

肋骨の形というか、肋骨についてあまり意識したことないですよね?

自分の肋骨は、大丈夫と思っていても、意外と崩れていたりするものです。

肋骨は、下の図のように、

背骨から出ていて、肺や心臓などを囲っているバスケットのようになっているものですが、

そのふんわりとした形が崩れてしまうと、

体の機能に色んな影響を及ぼすんです。

そして、体型にも大きな影響を与えてしまうという、残念なことにも。

私の場合は、肋骨が下に下がってつぶれている状態。

人からは、薄い!とか、家族にもペラペラとか言われていたほど。。

そして、みぞおちのあたりの肋骨は、

前にめくれている、

いわゆるリブフレアという状態でした。

また、全体的に横にも広がっている感じでした。

骨格ボディメイクの施術では、

肋骨をロールアップして、

広がった肋骨が締まっていくように、

背骨から調整していきます。

そうすることで、私の肋骨は、

最初のころよりも、少しあがってきて、

ぺしゃんこだったのが、ふっくらと膨らんで立体的になってきました。

そして、横に少し開き気味だった部分も締まってきた感じがします。

上から見ると楕円形につぶされていた肋骨が、

丸い形に少し近づいたという感じでしょうか?

そうやって、肋骨が締まって、

丸い立体的な形になってくることで、

身体に変化が表れてきました。

〇呼吸がしやすくなった(呼吸に伴う肋骨が膨らんだり締まったりの動きが、大きくなった)

〇デコルテが少し上がり、バストの位置も少し上がった

〇身体が立体的になった

などの、変化が出てきました。

そして、肋骨の形が整うと、

肋骨の下の方にテントのように張られている

横隔膜が正常に上がったり下がったりできるようになります。

逆に、肋骨がつぶれていたり、

横に開いていたり、前にめくれていたりするようなリブフレアだと、

横隔膜のテントが均等に張れなくて、

正常に上下することができません。

横隔膜のテントが正常に上下出来ると、

その下にある腹腔内の圧も正常になってきた影響なのか定かではありませんが、

下がり気味だった胃が上がってきた感じがするのです。

最近、施術の後とか、たまに、

むかむかする感覚があったのですが、

胃の位置が変わってきているせいなのかもしれません。

なぜ肋骨がつぶれてしまったり、

広がったりしてしまうのかというと、

骨格の老化に伴うものだと言ってしまえばそれで終わりなのですが、

詳しくは、背骨が原因と考えられます。

肋骨は背骨を起点として繋がっているので、背骨のS字湾曲が崩れていたり、

背骨が固まって、

回旋などの動きが出せなくなってしまうことによる影響は大きいと思います。

背骨を整えて、肋骨の形が整うことで、呼吸や内臓の位置にも変化が出てくるし、

見た目にも身体が立体的になってバストが上がったりなど嬉しい変化が出てきます。

洋服を以前よりきれいに着こなせるようになったのは嬉しい変化です!

もし、デコルテ辺りが削げてきて、vネックが似合わなくなってきたなとか、

胸が垂れてきたとか、ウェストのくびれがなくなってしまったなど、

それは、肋骨のロールダウンが原因かも知れません。

少しずつ肋骨整えて行くことによる、体型の改善は、印象の変化、

体調の変化という思いがけない嬉しいものとなるでしょう。

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通勤途中にある、少し前に流行ったインスタ映えスポット。

立体的な身体になってきたら、この羽がついているくらいに躍動感のある体に変わっていけそうな感じがします。

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