約２年半続けていたヨガを、今年の春くらいからお休みしています。
以前このブログでヨガの楽しさなどを投稿したことがあり、
いまでも、ヨガのいいところはたくさんあって、いいなって思うのですが、
今の私の身体では、ヨガをやると、負担がかかってしまうところがあるということが分かり、
一旦、お休みすることにしました。
なぜ、ヨガが体に負担がかかってしまうと思ったかというと、
自分の骨格が崩れているということが分かり、
崩れたままヨガのポーズを頑張ってしまうと、
効果どころか、身体に負担がかかり、傷めたり、
体型を崩したりしてしまうことに繋がるということが、分かったのです。
例えば、背骨の柔軟性がなく、カチカチのままだと、
体幹が使えず、代償運動と言って、
手足だけで頑張ってしまうことになります。
今思うと、特に最初のころホットヨガに通いまくっていた時は、
身体の使い方が分かっていなくて、プランクなんかは腕の力だけで頑張ってやっていたので、
肩を痛めてしまいました。
それでも、ヨガは体にいいし、自分の腕の筋力がないせいだから、
もっと練習して筋力を付けなくてはと思っていました。
ヨガのパーソナルレッスンを受けるようになってからは、
丁寧に筋肉の使い方などを教えていただいたので、
今まで意識したことのなかった、
筋肉を使ったりすることで、手足だけではなく体全体で繋げてポーズをとることを知り、
少しずつポーズにも安定性が出てきて、大きく体を痛めるようなことはなくなりました。
そんな時に、骨格ボディメイクに出会い、まずセルフワークで、
骨格を整えてみたり、
力みを手放していくということに気を付け始めたら、
今までと同じヨガのポーズをしても、身体に力が伝わっていく場所、
伸びる場所、使う筋肉などが全然違うのを体感しました。
つまり、今までずれていた骨格でやっていたポーズが、
いかにちゃんとできていなくて、間違った筋肉を使っていたか、
そして、身体に負担をかけていたのかが分かったのです。
身体のために、効果的に気持ちよくヨガをやるためには、
まずは、自分の骨格を何とかしなくてはという思いに至りました。
ヨガは、好きでしたが、骨格を整えていく中で、まだ、崩れた状態の骨格で無理してヨガをしてしまうと、
変なところに力が入ったりして、せっかく整ってきた骨格を再び崩してしまうことにもなったりするというので、
骨格がちゃんと整うまでは、お休みしようと思っています。
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庭に椿が咲き始めました。
植えてから３年目でようやく。
嬉しいです。
ヨガをやっているときは、カチカチで、これ以上前屈出来ないと思っていた体が、
少しずつ柔軟になっていくのがうれしくて。
そうなると、せっかく柔らかくなった体をもとには戻したくないと思って、
ヨガをさぼらずに続けなければと、
とらわれていた部分も少なからずあったように思います。
でも、めっちゃ柔軟になることで何のメリットがあるのか？
柔らかくなって何を目指しているのか？という思いもありました。
今は、日常生活が快適に送ることができれば、必要以上の柔軟性など必要ないし、
柔軟になるために無理に関節を緩めてしまったりすることでのデメリットも、
骨格ボディメイクで学んだので、ヨガをお休みすることにも抵抗なく、過ごしています。
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